光回線の普及が進みブロードバンドが享受できる地域が拡大しております。
今回は光回線でのインターネット接続設定について記事をご紹介いたします。現在ADSLユーザーの皆様におかれましては「光回線」乗り換えの参考になります。なお基本的な設定につきましてはADSLと同じです。
1.NTTが主流ですが光回線の手続きをすると工事担当者が訪問します。工事内容は光ケーブルの引き込みと終端装置の設置・確認です。
基本的にはインターネット接続はしません。(前もって依頼した場合は別です)
2.インターネット接続
一般的にa,bのいずれかの方法になります。
a. 終端装置にルータ(いわゆるブロードバンドルータ)を接続し、ルータにPCを接続する(プロバイダのID/パスワードはルータに設定する)
b. 終端装置にPCを直接接続し、PCのPPPoE機能やフレッツ接続ツールを使用する(プロバイダのID/パスワードはPCに設定する)
a. の場合、ルータがPPPoE接続を行いますので、プロバイダとルータ間はPPPoEで接続され、ルータとPC間はLAN接続(Ethernetでの接続)されます。この場合、PCは通信のインタフェースとしてEthernetポートを使用しています。Windows でいうなら「マイネットワーク」のプロパティで表示される「ローカルエリア接続」の事です。
※1「光電話対応」の場合は「終端装置とルータ」の一体型が多いようです。(機器の例)PR-200NE等
※2「光電話対応」でない場合は「終端装置」のみとなり別に「ルータ」を準備します。(機器の例)GE-PON-ONU等
b. の場合は PCがプロバイダと直接PPPoE接続を行います。
上記の※2で「ルータなし」の場合です。
PPPoE は雑に言うと「Ethernet上に仮想的なインタフェースを作成し、そのインタフェースを介して通信を行う仕組み」です。
物理的にはEthernetでモデムと接続されていますが、LAN接続(ローカルエリア接続)のように直接Ethernetを利用して通信するのではなく、論理的な(物理的な実体の無い)PPPoEインタフェースを通じて通信を行っているのです。
私がサポートを行うときは上記の環境に合わせて設定します。bの設定では基本的に「フレッツ接続ツール」は使用しません。現在Windowsといえば「XP」か「Vista」でOS標準の設定で済むからです。
※重要事項※ ADSLから光へ変更を考えている方へ
現在、ご加入のプロバイダを継続される場合は「光回線になると認証IDと認証パスワードが変更になる」場合がありますのでご注意ください。回線の変更の際、この点を聞いておくと間違いないでしょう。
(例)OCNは変わるのでとくに注意を!